究極の血抜き圧縮ノズル自作

「究極の血抜き」とは、津本さんが考案した魚の鮮度を保つ下処理です。実際の、究極の血抜きを津本さんが、ユーチューブ動画で公開しているのでご存知の方は多いと思います。

僕は、釣った魚を美味しく頂きたい派なので以前から、究極の血抜きに興味があり、何度も津本さんのユーチューブ動画を見ていました。しかし、津本さんが使っている圧縮ノズルがないので、フリフリ処理ぐらいしか出来ません。(フリフリだけでも魚の鮮度を保つ効果はある。)

そんな中、津本式圧縮ノズルを100均の素材で自作出来ることを知り、実際に作ってみました。

究極の血抜き圧縮ノズル自作に必要な道具

材料:ダイソーの噴霧器と注射器、瞬間接着剤
道具:ノズル加工の際に必要なドリル

ノズル

ダイソーの噴霧器のノズルの穴に注射器を通すので、ドリルで穴を開けます。(5mの穴にするんだとか。)

ドリル加工

適当にがモットー!

失敗

あっ!失敗した…
さらに、穴を広げて注射器の出番。

注射器

注射器を広げたノズルの内側からセット。(グラグラするので、瞬間接着剤で回りを補強。)

※言い忘れましたが、ノズルを外した噴霧器側のプラスティックを、ゴムリング際まで切断しておく。(カッターで切れます。)

究極の血抜き圧縮ノズル自作

これで出来上がり!ペットボトルに半分ぐらい水を入れて、シュポシュポ圧縮し発射ボタンでピュッピュッと水が出ます。
こんなんで、神経を抜けるんだろうか…