競馬場のオッズ

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、29日以降当面の間、「無観客競馬」を余儀なくされたJRA。それに伴い、場外発売を中止し電話やネットのみの購入しかできなくなりました。

2018年度のデータになりますが、馬券の売り上げは、ネット投票が全体の7割だと言います。
ということは、この期間の売り上げは2割~3割減と予測ができるわけです。

もっとミクロに言うと…

2019年の2/23(土)は中山・阪神・小倉の三場開催。その中で一番、単勝の売り上げが高かった阪神の仁川ステークスが9010万円。逆に、単勝の売り上げが一番低かった小倉の1R未勝利戦が、1527万円。

↑今年が本当に3割減だった場合、単勝の売り上げは最大6307万円、最小で1068万円になるかもしれない。

そうなった場合、オッズ理論的には、非常に興味が湧いてくるわけです。

なぜなら売り上げが少ない分、インサイダー的な票が判明しやすいのでは?

そんな感じがするからです。

結構、売り上げの低い前半のレースに、オッズ理論が嵌ることが多い。

↑こんな実感があるからです。

JRA無観客競馬の影響は、オッズにどう現れるか!?JRA無観客競馬が果たして、どんな様相を示すのかを今後もお伝えしたいと思います。当面、無観客競馬は続きそうなので、攻略法を見つけられたらなぁ。。それは、明日以降のお楽しみ。♪