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小倉大賞典は芝1800メートルのハンデ戦。過去10年の配当は、馬連万馬券が3回・3連単10万馬券超が4回と高配当が結構な確率で飛び出している。そんなわけで今年はどうなるのかを考えていきたい。

小倉大賞典 過去

馬名S 性別 年齢 騎手 斤量 着順 オッズ
2019 タニノフランケル 4 川田将雅 54 2 4.0
2018 トリオンフ 4 川田将雅 54 1 2.3
2017 ストロングタイタン 4 北村友一 54 5 4.9
2016 マイネルフロスト 5 蛯名正義 57 10 4.2
2015 ラングレー 4 和田竜二 54 7 4.0
2014 ラストインパクト 4 川田将雅 55 1 2.7
2013 パッションダンス 5 川田将雅 55 5 3.5
2012 コスモファントム 5 蛯名正義 57.5 3 2.9
2011 リルダヴァル 4 リスポリ 56 3 2.7

上記表は、過去10年の小倉大賞典による単勝1番人気の結果。勝率2割、連対率3割、複勝率4割と物足りない結果になっている。

しかし、このレース過去10年で川田騎手が4回も単勝1番人気の馬に騎乗しており、勝率5割で連を外したのは1回と優秀な成績をおさめている。

今年も川田騎手がヴェロックスに騎乗し、確実に単勝1番人気になるだろう。配当的妙味は少ないがデータを見る限り消去できない単勝1番人気と言える。

小倉大賞典 2020

小倉大賞典のコースである芝1800メートルは、平坦小回りで先行有利なコースになっている。小倉大賞典の過去10年を見ても7割の1着馬は4角4番手の位置取りを確保している。この傾向から、さらにヴェロックスは馬券から外せない存在になる。

結局のところ、相手探しになるが今の所、脚質有利なタニノフランケル・アンノートルあたりが穴目。配当的妙味なら昨年3着のサイモンラムセス。ヴェロックスが中心になるが、外した馬券も遊びで少々買ってみたい。


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