マイルチャンピオンシップ2023

2023年11月19日に京都競馬場で行われるマイルチャンピオンシップについて紹介します。マイルチャンピオンシップとは、秋のマイル王決定戦と呼ばれるG1レースで、今年で40回目を迎えます。

出走予定馬は18頭で、昨年の優勝馬セリフォスやNHKマイルカップの勝ち馬シュネルマイスターなどが名を連ねています。予想オッズでは、前走で毎日王冠を惜負したシュネルマイスターが1番人気になっています。

ここではレースをオッズ理論、枠、脚質というファクターにクローズアップして予想していきます。

マイルチャンピオンシップ2023 オッズ

オッズ理論によると…

レースタイプ【オッズ10:37を使用】

単勝30倍以下の頭数 8頭
馬連1番人気オッズ 5.3倍
単勝1番人気【シュネルマイスター】
単勝オッズ 2.7倍
複勝上限 1.6倍
馬連断層 2位に1.57倍、5位に1.77倍、9位に1.59倍
備考:1位2位は比較的安定、3位4位が不安定、中穴馬馬連5~8番人気

以上の事から、マイルチャンピオンシップ2023は1、2番人気のどちらかが絡んで、中穴馬の馬連5~8番人気のどれかが絡むレースと判定。

 穴馬は馬連5~8番人気の4頭

 買い目は馬連で穴馬⇒馬連上位2頭

馬番16・12・6・5⇒9・11

合計8点買い

マイルチャンピオンシップ2023 枠

競馬においてコースによる枠順の有利不利は結構あります。しかし、1年を通してこの枠が有利とかではありません。昨日今日の話で、この枠順の勝利が多かったね!とかです。

もちろん小頭数と他頭数では枠順を比較しても意味はないでしょうが、似たような頭数なら枠をファクターに入れるのもありかと。またここでは、枠に加え脚質というファクターも考えてみました。

前日の京都競馬場で、マイルチャンピオンシップ2023と同じコースのレースが2つあった。2勝クラス13頭立てと、1勝クラスの15頭立て。その中で共通点は、以下の4点。

  • 単勝6番人気までの馬が連対
  • 5枠の馬が2連対
  • 2、3番手を先行した馬が2連対
  • 連対馬4頭中3頭が前走で上がり3ハロンが3位以内
人気 馬名
1 5 シュネルマイスター
2 6 セリフォス
3 1 ソウルラッシュ
4 4 エルトンバローズ
5 8 ナミュール
6 3 ダノンザキッド
7 6 レッドモンレーヴ
8 3 ジャスティンカフェ
9 4 ソーヴァリアント
10 2 エエヤン
11 8 イルーシヴパンサー
12 7 バスラットレオン
13 5 マテンロウオリオン
14 7 セルバーグ
15 2 ダノンスコーピオン
16 1 ビーアストニッシド

単勝6番人気までで4点の条件を満たす馬は以下の通り

  • 5枠の馬

    シュネルマイスター

  • 2、3番手を先行そうな馬

    ソウルラッシュ、エルトンバローズ、ダノンザキッド

  • 前走で上がり3ハロンが3位以内

    シュネルマイスター、ナミュール

以上から、軸を選んで流せば5点で済む。穴馬がどれも魅力があるので選びきれない為、人気だが1頭挙げるならシュネルマイスターか。前走は間違いなくルメールのへぐり。まともなら勝っていたと思う。またルメールかとなるが確率は高そうだ。

マイルチャンピオンシップ2023予想

マイルチャンピオンシップ2023をオッズ理論と前日の結果から枠順や脚質について解説してきました。最後に、それらを加味したマイルチャンピオンシップ2023予想をお届けします。

◎シュネルマイスター
〇ナミュール・ダノンザキッド
馬連◎⇒〇の2点買い

本命は条件に該当する人気馬1頭にしました。穴馬はオッズ理論の穴馬と、前日の条件4点に合致する馬をチョイス。そうすると穴馬は2頭に絞られました。本命からの流し馬券2点買い。馬連で15~32倍くらいのオッズなので回収率は、750~1600%が望めるので的中すれば美味しい馬券ですね!どうぞ参考にして下さい。