エリザベス女王杯2023

エリザベス女王杯2023が、久々に京都競馬場で開催されます。出走メンバーも揃い楽しみな一戦になりそうです。ここでは、オッズ理論による考察から買い目までを分析。またシンプルにエリザベス女王杯2023を予想。この2本立てでお届けします。

オッズ理論でエリザベス女王杯2023を斬る!

レースタイプ【朝一オッズ9:42を使用】

単勝30倍以下の頭数 9頭
馬連1番人気オッズ 7.8倍
単勝1番人気【ブレイディヴェーグ】
単勝オッズ 2.7倍
複勝上限 1.6倍
馬連第1断層 3位に1.7倍以上
馬連第2断層 10位に1.7倍以上

以上の事から、エリザベス女王杯2023は中穴型のレースと判定。

 穴馬は馬連の第2断層手前4頭

 買い目は馬連で穴馬⇒馬連上位3頭

馬番6・14・9・12⇒1・7・3

合計12点買い

エリザベス女王杯2023をシンプルに予想してみた!

逃げ馬不在のスローペースが予測される展開。決め手勝負になるなら、ブレイディヴェーグ。それが相まって単勝は13:17で2.3倍まで下がっている。

しかし、複勝上限は朝一と変わらず1.6倍。普通なら複勝もオッズは下がるはずだが…このレースの単勝1番人気、少し不安が残る。

その他、馬柱を確認すると…
決め手のある馬が1頭いました。

 ルージュエヴァイユ

前走の府中牝馬ステークスで今回逃げそうなディヴィーナに負けたものの、上り3ハロン32.7秒。ディヴィーナが33.9秒で位置取りを加味しても、1.2秒の差はルージュエヴァイユが、かなり能力が抜けている証拠になる。

上位からは、安定感あるハーパー、ブレイディヴェーグの順。ジュラルディーナは、力が要る馬場が合うと思うので時計勝負の京都はイメージと合わない。思い切って消してみるのが面白い。穴馬は、あの凱旋門賞4着のスルーセブンシーズと前走差のない競馬をしたアートハウス。そろそろ穴をあけそうなシンリョクカ。