競馬予想

日経新春杯は京都芝2,400メートルのハンデ戦。ハンデ戦なら高配当を!そう思いながら過去10年の結果を確認すると…

馬連万馬券決着は一度だけ。単勝1番人気と単勝2番人気が4回づつ勝ち、その組み合わせのいわゆる馬連ド本命が4回もある。

日経新春杯は荒れないハンデ戦と過去は語っている。2020年はどんな決着になるか?予想してみよう。

日経新春杯 過去

日経新春杯の過去データより、単勝1番人気や単勝2番人気が勝っているレースの特徴を調べてみました。

結果、それらの勝ち馬の全走がGⅠで掲示板に乗るか、条件戦を勝っているかどちらかでした。(全体の7割)

日経新春杯を勝ち切る人気馬は、それなりの実績があるか、上げ調子である事が必要であると言えます。

日経新春杯2020

2020年の日経新春杯、出走メンバーのオッズを見てみると単勝30倍以下の頭数が14頭中8頭、馬連1番人気のオッズが10.8倍とオッズ理論では荒れるレースだと判断できます。

単勝1番人気は、当日朝6:00現在レッドジェニアルで4.4倍です。以下単勝5番人気まで6倍前後でどんぐりの背比べ。オッズ的には危険な人気馬達だと言えます。

では過去データからの条件はどうでしょうか?…
全走がGⅠで掲示板に載るか、条件戦を勝っているか

上位人気のレッドジェニアル、アフリカンゴールド、タイセイトレイル、モズベッロまで条件はクリアせず。

単勝5番人気のレッドレオンのみがクリアしています。またこの条件で全頭見ていくとサトノガーネットもクリアです。

2020年の日経新春杯の押し馬は、レッドレオンとサトノガーネット、またオッズ理論で浮上したマスターコードの3頭にしておきます。