釣り道具やキャンプ用品などを積むと、エブリイバンの荷室は意外とすぐにいっぱいになります。そこで目を付けたのが、天井付近のデッドスペースでした。
そこで私は、自分のエブリイバン(DA17V)にルーフバーを取り付け、そのバーを利用してルーフネットを自作しました。結論から言うと、ネットと結束バンドだけで簡単に作ることができ、私の場合、作業時間は約15分、材料費は2023年当時で約380円でした。この記事では、実際の自作方法から注意点、市販品との比較まで詳しく紹介します。
エブリイバンにルーフネットを取り付けると何が便利?
- 天井付近のデッドスペースを収納として使える
- 荷室の床を広く使える
- 釣り道具・キャンプ用品など、軽い荷物を分けて置ける
- 車中泊時に、寝袋やブランケットなどをよけておける
エブリイバンのルーフネット自作に必要な材料
私が実際に自作した際に使った材料は、この2点だけです。
ルーフネット
資材となるネットですが、100均でも良かったのですがネットが薄く緑色しかありませんでした。よってコーナンなどのホームセンターでペットボトル回収用の青色ネット(縦120cm×横100cmほど)を購入しました。価格は当時380円程度でした。本当は黒がよかったけど致し方なし。
結束バンド
結束バンドは100均やホームセンターで簡単に入手できます。
私が購入した当時(2023年)、このペットボトル回収ネットはコーナンで380円程度でした。現在は同じ商品でも販売価格が異なる可能性があります。販売店や時期によって価格は変動するため、現在の価格については購入前にご確認ください。
ルーフネットを安く自作する目的なら、必ずしも当時と同じ商品にこだわる必要はありません。ホームセンターなどでサイズや強度が適したネットを探すのも一つの方法です。オートバックスやコーナンでも車用のルーフネットを取り扱っていますが、値段が高く、上手く活用できるか疑問だったので、今回は自作することにしました。
エブリイバンのルーフネットを自作する方法
自作方法は、私のエブリイバンにあらかじめ取り付けている両サイドのルーフバー(イレクターパイプ)を利用する前提でのお話しになります。
①ルーフバーを用意する
私のエブリイバンには、あらかじめ両側にイレクターパイプを利用したルーフバーを取り付けています。
②ネットをルーフバーに合わせる
購入したネットを、ルーフバーの位置に合わせて広げます。
③結束バンドで固定する
エブリイバンのルーフネット自作方法は、イレクターパイプ部分に結束バンドを止めるだけです。
④張り具合を調整する
ネットを張り過ぎずたるませ過ぎずに、結束バンドで止めていきます。作業時間は15分程度でした。
ルーフネット自作の注意点
- ネットを張り過ぎず、たるませ過ぎないように固定する
- 重い荷物は載せない
- ネットや固定部が緩んでいないか、定期的に確認する
- 走行中に荷物が落下しないようにする
- 荷物が運転視界を妨げないようにする
「何kgまで載せられるか」という耐荷重は、自作品では実測データがないため、無理のない範囲(軽量な荷物)での使用をおすすめします。
ルーフバーがない場合はどうする?
私のDA17Vでは、天井サイドに片側4ヶ所ずつ、計8ヶ所のユーティリティナットが標準装備されていました。ルーフバーが設置されていない場合、この部分にアイボルトM6などを取り付け、結束バンドで止める方法もあります。
※ユーティリティナットの有無・位置は年式・グレード・仕様によって異なる可能性があります。ご自身の車両で確認してください。
エブリイバンのルーフネットは自作と市販品どちらがいい?
| 自作 | 市販品 | |
|---|---|---|
| 費用 | 安い(数百円〜) | 高め(数千円〜1万円台) |
| サイズ調整 | ◎ | △ |
| デザイン | △ | ◎ |
| 手軽さ | ◎ | ◎ |
| 車種専用設計 | △ | ◎ |
| 耐久性 | 材料次第 | 製品による |
とにかく安く作りたい方は自作、見た目や車種専用設計・耐久性を重視する方は市販品、という選び方がおすすめです。
- とにかく安く作りたい
- サイズを自由に決めたい
- DIYが好き
- 車種専用品が欲しい
- 見た目を重視したい
- 材料調達や加工をしたくない
エブリイバンのルーフネットを通販で探すなら
材料調達や加工が面倒な方、車種専用設計・デザイン性を重視したい方は、市販のルーフネットを購入する方法もあります。
エブリイ専用品
DA17Vエブリイバン専用設計。レース車両でも使用されるネット(FIA規格)と同等の強度をうたう製品です(2026年8月時点で公式サイトに記載を確認)。カモフラージュ・ネオンピンク・ネオングリーン・レッド・ブラック・オレンジ・ブルーの7色展開で、ユーティリティパネルと同時装着も可能です。価格は販売店・時期により変動します(2026年8月時点のメーカー公式価格:税込14,080円)。
ハイルーフ車用の純正オプション品(品番:9915N-64P00)です。最大許容荷重量3.0kg(スズキ公式で確認)。本体価格24,200円(2026年8月時点)という情報がありますが、価格は改定される場合があるため、購入前に販売店で最新価格をご確認ください。ネットタイプなので、収納する荷物の大きさや重量には注意が必要です。
汎用品
車種を特定しない汎用のルーフネット・カーゴネットも、Amazon・楽天などで購入できます。
エブリイバンのルーフネットは、市販品を購入するだけでなく、自作することもできます。私は今回、ネットと結束バンドを使って、材料費約380円(2023年当時)で簡単に取り付けました。特に釣りやキャンプ、車中泊などで荷物が多い場合、天井のデッドスペースを収納として活用できます。自作が面倒な方や車種専用設計を重視したい方は、市販品も検討してみてください。
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